平成17年愛光学園同窓会理事会
平成17年10月1日(土)
18:30
共済会館
1、会長挨拶(全文)
本日はご参集いただきましてありがとうございます。17年度理事会を始めさせて
いただきます。
今年は第47期生の卒業生を同窓会にお迎えしました。ご存知のとおり21名の女子
の卒業生を含みます。
10月30日の総会にもぜひ出席していただきたいとは思っておりますが、47期の理
事の方よろしくお誘いください。
さて、同窓会では、後にも出てきますが、2つの課題を抱えています。
1つは5年に1回の名簿作成で、来年がその年に当たります。
すでに名簿作成委員会を作成して準備には着手していますが、ご存知の個人情報
の保護に関する法律がこの4月から施
行されており、名簿作成にもいろいろ問題が生じています。
個人情報の取り扱いに関しては一応資料のような取り決めを行っています。
また名簿作成に関してもその目的を明示して同窓会だよりに掲載していますので
お目とおしください。
スケジュールとしては来年早々に情報の調査に入り、来年の総会までに発行した
いと思っています。
個人情報保護法の関係で掲載を希望しない場合には残念ながら記載しません。
前回2001年のときは発行および郵送料に約1500万円かかっています。
経費削減のために前回同様広告を検討します。
また最近、人事新報社という会社から、「愛光高等学校同窓名鑑を作成するので
個人上を書いて返送しろ」というはがきが同
窓生に届いていますが、本件は同窓会や学校とはまったく関係のない事項ですの
で、返信しないようメーリングリスト、ホー
ムページ、同窓会だよりに掲載いたしました。
もう一つの課題は会費の値上げですが、この件は報告事項の後協議事項で説明さ
せてください。
50周年を記念してスタートした奨学金、スカラシップ50は約3000万円強が集まり
ました。
現実にこの奨学金を受けながら勉学に励んでいる在校生が7名います。
一応本スカラシップは18年7月までになっていますが、引き続き5年間延長されます。
次の55周年でも再度呼びかけをしたいと思っています。
ご寄付は常時受け付けておりおりますし税金の控除にもなりますので、ぜひご寄
付をお願いできたらと思います。
今後とも同窓会活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
総会・懇親会の案内
平成17年同窓会総会・懇親会のご案内
日時・場所 平成17年10月30日(日) 国際ホテル松山3
階 常盤の間
総会 午後6:00〜6:30
来賓あいさつ午後6:30〜7:00
懇親会 午後7:00〜9:00
来賓あいさつ
松山市長 中村時広氏にお願いします。
会費 \5000(学生\3000)
*ご出席の方は各期理事(別紙 一覧)にご連絡ください
2、会務報告
2ヶ月に一回の役員会を開催しており、会務報告は同窓会のホームページに掲載
している。
物故会員
総会にてお名前を読み上げて黙祷をささげる。
3、会計報告
前期繰越金8,344,536円。インテルノス発行に関わる支出増加のため、100万円あ
まりの支出増となり、次期繰越金は6,984,652円。となっている。
4、監査報告
松本恭介監事、北田 隆監事、山下副会長により、監査が行われた。
5、支部報告
関東:3年に一回総会を開催しているが、今年は女子卒業一年目ということもあ
り、2年目で開催した。
幹事の世代交代も進んでおり、今後毎年開催しようという意見も出ている。
関西:現在会員数は1,100人になる。元会長の星さんのご逝去により、1期の松
尾宮直さんが新会長となった。今年の総会は、桂小春団治さんと横山たかしさん
の公演で始まった。
今治:1年に1回支部会を開催しているが、それ以外に愛光医会などの会合も行
われている。
6、協議事項
会費の値上げについて
1年間会費を\2000とし、5年間(平成18年〜22年)一括納入\10,000+名簿代
\5,000=\15,000としたい。
7、質疑応答
現在の会計状況について
@インテルノス発行と郵送費が年間約300万円かかっており、これまでよりも100
万円高くなった。会費を納入した同窓生一人\1,000/年(会費納入者のみに郵送)
を負担している計算となる。一方で、同窓会便りは会費未納者にも郵送している
が、こちらにも、会費納入者の年会費\1,000殆どが費やされている計算となる。
A同窓会費納入者は卒業生の30%に満たない。(約3,000人/13,000人)
B今後は、H18年からH22年の会費を年間\2,000とし、5年分一括で一万円とした
い。さらにH18年は名簿発行年なので、名簿代\5,000を加算したい。
Cこれまでは5年会費の分割納入を認めていたが、それをすると、途中で銀行口座
が変更になる人が多く、掌握しきれないので、5年分1万円一括納入として頂きたい。
Dインテルノス発行の中止も一案ではあるが、それをすると母校の現状が判らな
くなるので、同窓会としては、インテルノス発行、卒業生への配布をこれまでど
おり続けたい。
意見
@会費は5年に1回徴収、名簿は新たな会費納入年度の一年目に作成するので、残
り4年間とは収支が異なる。従って5年単位の収支を作成しないと、会費増額の根
拠となる数字が見えてこない。
A郵送、配達費用の見直しが必要。メール便などで、経費節減を図るべき。→すで
に岡田印刷で再三のご交渉を頂いており、今後大きな変化は期待できない。
B名簿代金\5,000は適当な価格か?。→今年は個人情報保護法に基づく掲載事項の
制限も予想されるので、現時点では\5,000が妥当かどうかの議論はできない。
C郵送費を削減する方法として、「同窓会便り」「インテルノス」「同窓会総会
懇親会のご案内」をすべて一度に同封する意見も出た。
Dインテルノスは、本来、在校生のための冊子でもあり、学園側との交渉で、少
しでも同窓会側の負担をへらしてもらう余地はある(現状では郵送部数で割って
いるので、在校生1300人、卒業生3000人で概ね2/3を同窓会が負担している)。
Eインテルノスの発行を2→1回/年にしても、同窓会負担金は削減できるが、在校
生の活動状況を報告するものであり、なるべくこれまでどおりとしたい。
8.臨時理事会再開催について
同窓会費徴収開始後の5年間の収支を確認すべきということになり、今期2001年
〜2005年の5年間の収支を計算してみてから、会費増額の必要性を再検討する必
要がある。
10月30日の総会・懇親会前に臨時理事会を開催し、審議した上で、同日総会に諮
ることとした。