平成26年3月 常任理事会議事録
日時:平成26年3月14日(金) 18:30〜19:40
場所:愛光学園 2F 大会議室
出席者:名誉会長、会長、副会長1名、常任理事8名、学園より山一先生
会長挨拶
3月1日に卒業式があり、新たに56期生225名の同窓会員を迎えた。
既存の会員12,755名と合わせて、約13,000名規模の会となった。その
うち、現住所の届けがある人は、10,168名である。
また、各地区の大まかな状況については、各地区の総会案内数と総会
出席者数は、関東が約2,400人に対して370人程度、関西が約1,200人に
対して60〜65人程度、京滋の会が約250人に対して60人程度、九州が、
約500人に対して100人程度という規模である。
今後とも、同総会全体の活性化を進めていきたい。
報告事項および議事
1.会費のコンビニ収納について
(1)報告
井出副会長より、コンビニ収納への取り組みの経過報告があった。
○システムの説明
・1月10日に、いよぎんコンピュータサービスより、コンビニ収納の
システムの説明を受けた。
○現状
・会費の納入状況の現状を把握するため、事務局の上松さんに
お願いをして、2006年以降の会員ごとの会費納入日を拾って
いただき、それを集計して年別月別件数表を作成した。
・5年間会費は、2006年、2011年が開始時期である。納入件数の
多い年月は、2006年7月(738件)、8月(98件)、9月(104件)、
2007年5月(204件)、2011年10月(683件)、11月(283件)、
2012年10月(157件)、11月(59件)などである。つまり、同総会
だよりに振込票を同封して納入を呼びかけた直後に大量の納入
があり、その後数ヶ月は逓減しつつも納入があるが、それ以降
はほとんど納入がないということである。
・2006年開始の最後の年である2010年に至っては、年間で4件の
納入しかない。
○コンビニ収納のシステムと費用
・所定の書式の払込取扱票と、それにバーコード印刷をしたり
入金情報の取り込みや管理を行う専用ソフトが必要。取扱票は
当方で印刷して準備する必要がある。ソフトは無償で提供される。
・通年サービスと期間限定サービス(最長6ヶ月までで、取扱期間を
限定する。)があるが、期間限定の方が安価なので、こちらを採用
することを前提にする。
・初回導入サポート費 \20,000
月額事務取扱手数料 \60,000(1万×6ヶ月)
月額接続サービス料 \18,000(@1,500×12ヶ月)
※期間限定でも12ヶ月分必要。
つまり、年額78,000円(税別)が必要となる。
また、収納手数料(50円)は、振込する側にお願いをすることとする。
○正副会長会議での議論
・次の会費納入の開始期である2016年10月頃からの開始とする方針
としたい。
・2011年開始期の4年目である今年からコンビニ収納を始めても、
経費倒れになる可能性が高い。
(2)議論
・2016年からの開始としたのでよい。
・いよぎんコンピュータサービス以外の業者も調べてはどうか。会費
の収納とは異なるが、物販でクロネコヤマトのシステムを利用する
と、手数料無料というケースがある。
・将来は、インターネット振込も検討してみてはどうか。
2.各地区との連携について
・役員会の議事録を常任理事だけでなく、各期理事、各地区の役員
(会長、事務局長他)にもメールで送って情報共有する件で、、亀井
会長から対象となる方に、メールアドレスの登録依頼を含めた案内
文書を作成してお送りした。
3.卒業生の同窓会費納入について
亀井会長から、以下の報告があった。
・従来、卒業時に5年間会費1万円を納入するようにお願いしていた。
・これは、実は、次の会費納入開始期からの5年分会費だった。今年
2014年の卒業時には、次の会費納入開始期である2016年から2020年
までの5年分をいただくというやり方だった。しかし、これでは、2014年と
2015年分の2年間が空白となってしまう。
・今回から、現在の納入期の残りの期間(上記の例では2年間)と次の
5年分を合わせて納入をいただくようにした。先日の卒業式では、事前
に学校側にも説明をして了承をいただいた上で、7年分の14,000円を
お願いをした。
・卒業式終了後、生徒が退席した後、父兄は会場に残って、学校からの
お知らせなどを聞くことになるが、その場で同総会からもお知らせを行う。
その席で、同総会の取り組み(進路探求旅行や、オープンキャンパスなど
への協力、就職活動への相談など)を説明した上で、会費納入をお願い
した。
・現在のところ、85名が納入済みということである。
4.広報関連
○インテルノス夏号の寄稿
・5月末頃までに原稿が必要となる。
・8期の松野仁氏(元国土交通省)に依頼することになった。
○10月の総会の講演者
・28期の長谷川秀樹氏(国立感染症研究所)に依頼することになった。
(役員会終了後、28期の山澤氏が依頼したところ、快諾をいただいた。)
5.その他
○今年の大学合格実績
・東大20人(現役15人)
・医学部41人(現役23人)
後期日程が残っているので、医学部は若干積み増しになるのでは。
○今年の新入予定数(62期生)
・202名(男子128名・女子74名)