常任理事会 議事録


日 時  平成26年9月27日(土) 17時00分〜18時00分
場 所  えひめ共済会館4F 会議室
出席者  末光名誉会長、亀井会長以下20名


T.審議事項

 1.平成25年度事業報告・決算報告

  ○学園の同窓会担当山一先生(35期)より、資料に基づいて、平成25年度(平成25年
   9月1日〜平成26年8月31日)の収支決算が報告された。

    前期繰越金 35,550,499円
    当期収入 7,809,909円
    当期支出 5,728,098円
    次期繰越金 37,632,310円

  ○引き続き山一先生より、資料に基づいて、平成25年度の事業報告と物故会員の報告
   がなされた。事業内容は、全理事会、総会・懇親会、ゴルフコンペ、各地区の総会
   等の取り組み等。物故会員は、教職員1名、卒業生22名。

  ○菊池監事(23期)より、会計が適正に処理されている旨の監査報告がなされた。

  ○質疑・意見
   ・「各地区の補助金支出は(地区の総会案内等の)郵送費込みなのか」
     →「その通り」

   ・参考   補助金支出額(決算書)  補助金
      関西 289,258円 200,000円
      関東 643,984円 500,000円
      京滋 126,172円 100,000円
      九州 144,850円 100,000円

  ○補足〜亀井会長より
   ・収入の中の56期生からの前受金2,198,000円について、今回から算出方法を変更
    し、次回の会費納入期までの年数の会費をいただくことにした。今回は一人あた
    り14,000円をいただいた。
   ・寄付金収入(14期生)の300,000円は、14期が還暦同窓会を開催した際に集めた
    会費の中から寄付をしたものである。


  ○承認
   ・本議案は、拍手をもって承認された。 


 2.会則改定について

  ○亀井会長より、会則の改定について提案理由の説明があった。

   ・同窓会会則第14条「本会則の変更は総会に諮るものとする」を「会則の改定及び
    会則に規定のない事項について決定する必要があるときは、常任理事会で起案・
    検討し、書面またはメールによる理事の承認を得て改定し、次の総会にて報告す
    るものとする」と改定したい。

   ・たとえば各地区への補助金の決定、旅費規程の作成、同窓会費の回収方法の決定
    など、諸活動のフットワークを軽くしてタイムラグなく行動に移すことができる
    よう、このように規定を変更したい。
 
  ○質疑・意見/承認
   ・特に質疑・意見はなく、本議案は拍手をもって承認された。


 3.北条支部設立の件

  ○亀井会長より、北条地域の方から北条支部設立の要望が出されている旨の報告があ
   り、取り扱いを協議した。

  ○質疑・意見
   ・「同窓会活動の活性化のためには、よいことではないか」
   ・「支部が、あちこちにできると収拾がつかなくなるのではないか」
   ・「そもそも、北条支部を作る理由は何なのか」
   ・「この場で、改めて北条支部設立を議論するほどのものではないのではないか」
   ・「今回と同様のケースとして、伊予市・伊予郡地域での活動がある。伊予市・
     伊予郡地域の同窓生が集まって、イベントなどを通して交流を図っている。
     立ち上げのときには、名簿情報(タックシール)の提供について、同窓会事務
     局の協力をいただいたが、これはあくまで任意団体であり、あとは勝手に自分
     たちで運営している」
   ・「松山市と北条市は、かつては別々の市だったが、今は合併して松山市となって
     いる。単一の市の中に複数の支部組織というのもおかしな話ではないか」
   ・「そもそも「支部」の定義を明確にする必要がある」
   ・「伊予市・伊予郡地域と同様な形で立ち上げるなら、当初のタックシールの提供
     は行ってよいと思うが、その場合、管理責任者を選任しておいてもらう必要が
     ある」

  ○結論
   (1)支部の定義を決める。
    ・本日、この場でということは無理だが、今後支部の定義を明確にする。
    ・同じ自治体の中に複数の支部は作らない。
    ・任意の集まりを作るのは問題ない。但し、同窓会として名簿データも資金も提
     供しない。
   (2)今回、北条地区の同窓生データをタックシールで提供する。
    ・理事または常任理事経由で、タックシールデータの提供を依頼してもらう。
    ・管理責任者を決めてもらい、その人に管理をお願いする。


U.報告事項

 1.総会・懇親会の式次第

  ○平成26年10月25日(土)
    総 会  18:00〜18:30
    講 演  18:30〜19:00 講師 長谷川秀樹氏(28期)国立感染症研究所
                   インフルエンザウィルス研究センター室長 
    懇親会  19:00〜21:00 演奏 古佐小基史氏(32期)ハープ奏者

 2.その他

  ○物故会員について
   ・「物故会員のお名前を(総会での報告資料や同総会だよりに)掲載することにつ
     いて、ご遺族の許可は得ているのか」
     →「掲載について反対のない方について掲載している」

   ・「今日の資料を見て初めて同期生の逝去を知った。学校に訃報が入ればそれを該
     当の期にフィードバックするシステムを確立してほしい」

  ○新任常任理事の挨拶
   ・檜垣智成氏(35期)、平松大輔氏(38期)より、常任理事就任にあたって挨拶が
    あった。

  ○同総会だよりについて
   ・広報担当の小倉氏(27期)より、同総会だよりについての報告がなされた。
   ・同総会だよりが完成し、9/29に発送となる。
   ・例年12ページ建てだが、今回、原稿が多すぎて部活動や退任教員の挨拶などは割
    愛した。また、文字数の多い原稿は、文字の大きさを小さくしてある。
   ・来年からは、14ページ建てにする必要があるかと思う。印刷費は岡田印刷殿にて
    30万円という破格値でお願いしているが、14ページなら約+5万円、16ページな
    ら約+7〜8万円という概算見積もりをいただいている。



                                    
            以上