平成27年度 第1回役員会 議事録


日 時  平成26年11月14日(金)18時30分〜19時50分
場 所  愛光学園2階大会議室
出席者  末光名誉会長、亀井会長以下12名


T.審議事項

 1.常任理事推薦の件

  ○32期 松本孝基氏(松山東雲中学・高校教諭)

   ・亀井会長より松本氏について「熱心に同窓会の諸活動に参加され、若手
    の活動の活性化にも貢献されている」旨の推薦理由の説明があり、拍手
    をもって常任理事就任が承認された。

   ・松本氏より「同窓会活動については、まだ何も分かっていないが、よろ
    しくお願いをしたい」との挨拶があった。

 2.会則・規程案作成依頼

  ○亀井会長より「先日の総会で同窓会会則第14条を改訂したが、それを踏ま
   えて各種規程を整備したい。もちろん本日は、諸規程を実際に決定するわ
   けではなく、課題と起案の担当者を決めたい」と説明があった。

  ○亀井会長より、以下の通り、課題と担当者の提案があった。

   1.旅費規程(総務担当)
     ・各地区から全理事会、総会への出席者は、以前は2人としていたが、
      現在は1人としている。また、本部から各地区の総会などへの出席
      の際の旅費規程は現在はなく、極力費用をかけない方法で個人の努
      力に委ねられている。これも基準ををきちんと決めた方がよい。

     ・担当:井上副会長、大野(19期)

   2.補助金規程(地区会担当)
     ・現在、関東50万、関西20万、京滋10万、九州10万、合計90万円を本
      部から年間の補助金として支出している。これについての規程の整
      備をお願いしたい。

     ・担当:西岡副会長、玉井副会長、西口(38期)、山一(35期)、
         仙波(43期)     

   3.支部・地区会規程(地区会担当)
     ・支部と地区の定義を明確にする必要がある。
 
     ・担当:西岡副会長、玉井副会長、西口(38期)、山一(35期)、
         仙波(43期)(2.補助金規程と同じメンバー)

   4.同窓会だより改善(広報担当)

     ・紙面拡大や、西岡副会長の提案のように総会案内の掲載などを検討
      したい。

     ・担当:玉井副会長、末光名誉会長、足立(16期)、神戸(20期)、渡部
         (24期)、大西(26期)、小倉(27期)

   5.会費徴収改善(会員担当)

     ・同窓会費の徴収方法の改善を検討する。
 
     ・担当:井出副会長、岡田(8期)、玉置(10期)、稲川(13期)、鈴木
         (16期)、西原(17期)


   6.組織図作成(総務担当)

     ・理事と常任理事の組織図を整備し、常任理事会と全理事会がどのよ
      うに連携していくかを整理する。

     ・担当:一矢(9期)、森野(15期)、村上(22期)、山形(25期)、山澤
      (28期)、山一(35期)

   7.その他

     ・会則、規約は村上(14期)、菊池(23期)両氏に文言チェックをお願い
      する。


  ○上記の提案を受け、議論を行った。

   ・1〜6について、それぞれ副会長をトップにして、メンバーを柔軟に選
    ぶようにしてはどうか。

   ・6.組織図は、歴史的な経緯を詳細に把握している末光名誉会長をトッ
    プにしてはどうか。

   ・組織図は、本来会長がトップに就くべきだ。

   ・1.〜6.は、要は今までに出来上がっている事項を明文化する作業で
    ある。

   ・新任の檜垣(35期)、松本(32期)、平松(38期)の三氏もそれぞれどこかに
    入ってもらう必要がある。

  ○結論

   ・組織図作成担当は、亀井会長をトップとし、末光名誉会長にも入ってい
    ただく。

   ・檜垣氏(35期)は、5.会員担当、松本氏(32期)は4.広報担当に入って
    もらうことになった。平松氏(38期)は本日欠席のため、後日別途確認す
    ることにした。

   ・担当者の割り振りは、亀井会長の案に上記2項を含めたものとする。

   ・チームごとのMLは作らないで、現在の常任理事会のMLで連絡を取り
    合うことにする。MLをあまりに細分化すると運営が煩雑ということも
    あるし、常任理事会のMLを活用すれば、他部門がどのような動きをし
    ているか、お互いに把握できるメリットがある。

   ・各担当は、来年春頃を目処にある程度の骨子をまとめる。


 3.その他

  ○同窓会だよりの紙面改善について

   ・各地区の活動報告が現在の紙面数では収まり切らないという現状がある。
    紙面の制限のため、投稿写真も一つの記事につき1枚としている。従っ
    て紙面の量を増やす必要がある。この件は、先日(平成26年10月29日)
    西岡副会長からメールで提案のあった内容も踏まえて検討を進めていく
    ことにしよう。

   ・同窓会のホームページに各地区のコーナーを設け、イベントなどの報告
    を投稿してもらう方式にしてはどうか。

   ・それについては、関東、関西ともホームページ作成のスペシャリストは
    いるが、担当者として確立していないため、組織としては機能していな
    い。

   ・ホームページはオープンな世界なので、何もかも投稿して掲載するとい
    うのは危険だ。といって、セキュリティをかけても必ず破られて荒らさ
    れる。


U.報告事項

 1.総会・懇親会の結果報告と反省

  ○結果報告

   ・総会は247名の出席だった。前年より20名ほどの増加。招待者が23名、55
期2名、56期2名。また、50期5名が講演会のみ参加。

   ・参加費収入は1,296,000円。国際ホテルへの支払い額に対して、10万円ほ
    どの不足。不足額は参加費が無料である招待者、56期生分、プロジェク
    ター代などの分である。

   ・エンブレムが2個、タイピンが3個売れた。同窓会費の当日納入はゼロ。


  ○反省点、意見など

   ・総会の時間は、あれ以上短縮はできないだろう。

   ・ロビー横の喫煙室を招待者の控え室としたが、煙草を吸いに来る人がい
    た。「喫煙室」の表示を隠して「控え室」と明記した方がよい。

   ・会場の後ろの方では、音響に問題があったため、話されている内容が聞
    き取れなかったという声がある。国際ホテルに改善を要望すべきだ。

   ・また、挨拶に立つ人が入れ替わる度に、ホテルの担当の人がオーディオ
    調整をしていたため、話の冒頭の音声が出ないということがあった。こ
    れも国際ホテルに改善を要望しよう。

   ・座席の配置は、前から後ろに期の古い順になっているが、たとえば若い
    期を真ん中あたりに配置して古い期との交流を図ってはどうか。

   ・若い期の動員について言えば、地元にいる学生は愛大医学部の学生が多
    い。よって、職域で動員をかけるイメージで、愛大医学部の関係者が医
    学部生に声がけをするというのはどうか。

   ・国際ホテルのキャパは300人までなので、それ以上になると会場の変更
    を検討する必要がある。立食形式ということも考えられるが、年輩の方
    のことを考慮すると難しいし、総会、講演会は立ったままでは無理。

   ・今回、19期の人が映画作成についての宣伝物を事前の常任理事会の承認
    の下に配布したが、今後のために、一定のガイドラインを作っておいて
    はどうか。

   ・配布物のガイドラインとしては、事前に常任理事会の承認を得るという
    ことでよい。また、もし数が増えた場合は、会場入り口に長テーブルを
    設置し、その上に並べておいて、必要な人が自由に持ち帰るという方法
    も考えられる。

   ・まつばら写真館のカメラマンが会場で、期ごとの集合写真を撮影して、
    希望者に販売しているが、何か違和感がある。これは、事前に会長あて
    に申し入れがあり承認しているのだが、一般参加者は事情が分からない。
    今後は、懇親会の冒頭に一言、写真撮影、販売の旨を説明した方がよい。

   ・まつばら写真館は、当日撮影した写真をアルバムにまとめて、同窓会、
    学校に寄贈してくれている。今までのアルバムを、総会当日に会場に並
    べてはどうか。

 2.その他

  ・11月29日(土)図書館の3階にできた展示室の開所式がある。恐竜の骨など
   が展示されている。

  ・グラウンドの半分を人工芝にするという構想がある。灘高や松山聖陵高校
   も芝生化したようだ。

  ・12月5日(金)18時より、松山全日空ホテル「桃園」にて、11期の大野裕
   先生(国立精神・神経医療センター所長/雅子さまの主治医)を囲んで、
   認知療法についてのお話を聞く会がある。愛光の教員向けの企画だが、希
   望者は出席可能。

                                  以上